諸君、初めて訪れる土地の海へ向かうとき
まず何から調べるかね!
「早くエギを投げたい」という
気持ちは実によくわかる。
だが、まずは落ち着こう。
見知らぬ土地での釣行を
スマートに成功させる第一歩は
その国の地理と全体像を
ざっくり頭に入れておくことだ。
今回はレンタカーは使わず
電車やMRTなどで行ける範囲で
どこまで遊べるかをリサーチしてみよう!

1. 台湾の全体像は「3つのエリア」で掴む
台湾は、日本の九州とほぼ同じくらいの国土面積を持つ島国だ。
島の中央には険しい山脈が連なっており
平野部や主要都市は沿岸部を中心に広がっている。
旅の計画を立てるなら
全体を大きく3つに分けて考えると
位置関係が非常に掴みやすい。
- 台北(北部):首都機能を持ち、MRTや鉄道網が隅々まで発達した大都市
- 台中(中部):気候が比較的安定しており、西海岸に港湾が広がるエリア
- 台南・高雄(南部):温暖な気候が続き、台湾の歴史や豊かな水産文化が根付く地域
まずは「北の台北、中部の台中、南の台南」という
3分割のイメージを持っておくと迷わないぞ。

2. 北部へアクセスする玄関口と動ける範囲
今回のリサーチの拠点は北部エリアだ。
日本から向かう玄関口となる国際空港は
主に2つある。
- 台北松山空港(TSA):台北市の市街地にあり、羽田便が発着。市街地直結で移動の無駄がない。
- 台湾桃園国際空港(TPE):日本各地から便が多く、MRT空港線で台北駅まで快速約36分で直行できる。
車を使わずに移動する場合
限られた滞在時間の中で無理なく動けるのは
「台北市内」と「MRTや近郊電車で行ける水辺」だ。
移動だけで半日使ってしまっては
旅先での貴重な時間がもったいないからな。

3. 失敗しない「拠点(ホテル)」選びの基準
移動の軸を電車にするなら
ホテルの場所が旅の快適さを大きく左右する。
選ぶ基準はとてもシンプルだ。
- ① 台北駅周辺:空港線・台湾鉄道・MRTの各路線が交差する交通の要所。どこへ行くにも動線が組みやすい。
- ② MRT淡水信義線(赤ライン)沿線:中山駅や士林駅など、北の水辺へ乗り換えなしで直行できる沿線が狙い目。
- ③ 釣具店へのアクセス:万が一の仕掛け補充や現地の釣具事情を見られるよう、駅チカの店舗があるエリアを視野に入れておく。
しっかりとした拠点を決めておけば
観光の合間の「すきま時間」でも
身軽に水辺へ足を伸ばせるというものだ。
次回:MRTの終点「淡水」を徹底リサーチ!
さて、台北からMRTで北へ約40分。
終点にあるのが有名な観光地「淡水」だ。
街のすぐ隣に広大な水辺が広がるこの場所で
果たしてエギングは成立するのだろうか?
次回は、Googleマップの航空写真や
気象アプリのWindyを使いながら
淡水エリアの地形と海の状況を
本格的に読み解いていくぞ。お楽しみに!
確認日:2026年11月3日
※交通機関の所要時間や運行情報は目安です。最新情報は各交通機関の公式サイトをご確認ください。
出典:台湾鉄路・台北捷運公式情報/現地調査











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